2018年3月2日

勤続1年半の私でも、日本政策金融公庫で太陽光の融資が通りました

福田様

日本政策金融公庫から融資を受けられたことが驚きでしたし、一番嬉しかったです。
日本の未来のためにも、同世代の人にもっと太陽光に興味を持ってほしいですね。


個人投資家
福田 美智子

コンピュータ関連企業のテックアドバイザーとして勤務し、現在は入社2年目。以前は専業主婦だったが、30代前半に経済的理由から離婚。自身の将来設計を真剣に考えた時、投資行動が不可欠だと判断したという。


 

再生可能エネルギーの普及に、少しでも力になりたい

 − はじめに、投資に興味を持ったきっかけを教えてください

きっかけは離婚です。

専業主婦から一転、自ら生計を立てていく必要に迫られ、その時に「ただ会社で働いているだけで、この先、本当に大丈夫なの?」と考えるように。

それまでお金について深く考える機会がなかったのですが、書籍やインターネットで投資について情報収拾を始めました。

 − どんな投資商品に興味を持ちましたか?

はじめは不動産に興味を持って調べましたが、当時は働き始めて1年が経過したばかりの頃。私の属性では金融機関から融資を受けるのは困難だと思いました。

それに住宅は、昔と違って供給過剰な印象があります。インターネットで賃貸サイトを検索しても空室が目立っていて、私が取り扱っても満室状態をキープするのは難しいだろうと…。

 − では、太陽光に興味を持ったきっかけは?

投資を勉強している時、投資関連のセミナーにも積極的に足を運んでいたのですが、孫正義さんが設立した自然エネルギー財団のシンポジウムで「日本のエネルギー自給率が6%」という事実を知りました。

エネルギーの94%が輸入頼り。この数字が日本に与える経済的インパクトはとても大きく、現状を変えていく必要性を痛感しました。

3.11のこともありますから、自給手段として原発に頼るという選択は、私の中ではNG。日本の未来のためにも、子供達のためにも、再生可能エネルギーへの投資は大きな意義があると感じたんです。

海外に目を向ければ、日本と同じように天然資源が少ないドイツは、2022年に原発を全廃する施策を掲げているにも関わらず、再生可能エネルギーの普及により、エネルギー自給率30%を達成しています。

福田様

融資の相談に乗ってくれたことが、一番の決め手

 − イデアスタイルで購入を決めた理由を教えてください

大きくは3点あります。

1つ目は、会社ホームページが見やすかったこと。見る側の視点に立ったコンテンツになっていて、お客様視点で物事を考えてくれそうな会社だと思いました。

ホームページで働くスタッフの顔が見られたのも個人的には良かったですね。私と同世代の人たちが太陽光設備を作ってくれると知り、一緒に再生可能エネルギーを盛り上げていける感じがワクワクしました。

2つ目は、営業さんの対応力。ご自身も太陽光投資をされているので、細かい質問にも親切に答えてくださいました。仕事に対しても一生懸命やってくれているのが伝わってきたので、この人なら信頼してお任せできると思えたんです。

3つ目が一番の決め手で、親身になって融資の相談に乗ってくれたことです。

まず、融資に関しては、日本政策金融公庫にこだわりがありました(笑)。

私が太陽光に投資を決めたのは日本の未来のためですから、一基目の太陽光設備はできれば日本政策金融公庫から融資を受けたかったんです。

でも、業者さんに相談しても、どこも融資はサービス外。「融資は自分でアレンジしてください」と言われてしまって…。

実際、自分で日本政策金融公庫に行って事業計画書の書き方などを相談に行ったりもしたのですが、やっぱり難しくってストップ…。少し途方に暮れていました。

そんな時に出会ったのが、イデアスタイルさんでした。

福田様

もう、嘘みたいに道が拓けていったんです!

最初の打合わせの時から、日本政策金融公庫で融資が受けられることを前提に前向きなお話をいただけて、「そうそう!私がずっと探していたサービスはこれ」って思いました。

太陽光投資に理解のある支店を紹介してくださって。私自身は、依頼された書類を揃えて、日本政策金融公庫の担当者さんと面接するだけでした。

当時の私は働き始めてまだ1年半。社会的信頼度が高くないことは分かっていましたから本当に融資を受けられるか最後まで不安でしたが、営業さんが「大丈夫ですから」と励ましてくださって。2週間後に融資決定の連絡をいただけた時は、本当に嬉しかったです。

同世代の人が太陽光投資に興味を持ってくれたら嬉しい

 − 太陽光設備が連系して約3ヶ月。今、どんなことを感じていますか?

第一に、微力ながらもエネルギー政策に貢献しているという充実感があります。思い描いてきた第一歩を踏み出すことができて嬉しいです。

設備は昨年12月に連系したのですが、日照時間の短いこの冬場も日本政策金融公庫への支払い分をしっかりカバーしてくれるのは、嬉しい誤算でした。冬は少し割り込むかもと言われていましたから。

土日も働いてくれますし、安定してプラスの成績を残してくれますから、株式などと比べてもやっぱり太陽光は優秀だと思いますね。

 − 今後の夢・目標を教えてください

現在2基目の相談をさせていただいていますが、できれば4基まで低圧太陽光設備を増やしていきたい。そして最終的には、メガソーラーを持ちたいと考えています。

今回の経験で、「やりたい!」と思ったことを諦めずに自分から行動して、多方面に相談していけば、実現の可能性が見つかることが分かりました。

今の時代、いろいろな所で情報が拾えますし、昔よりもやりたいことを実現できるスピードが早まっているんだと思います。私のメガソーラーの話も、絵空事のように聞こえるかもしれませんが、強くイメージを持って行動し続ければ実現できると思っています。

福田様

 − 最後に、何かメッセージがあればお願いします

私と同年代の方々に、もっと再生可能エネルギーや太陽光の投資に興味を持ってもらえたら嬉しいです。低圧太陽光に関して言えば、富裕層と呼ばれるような人でなくても投資は可能です。

以前は私も、お金を稼ぐ、儲けると聞くと、少し嫌なイメージがありました。私はずっと主婦でいいと。でも、社会の問題を解決するために、自分で行動したり知恵を絞ったり、投資をしたりして。その見返りで周囲が喜ぶような社会貢献のスケールを、サイズアップしていくという循環は、シンプルに素敵なことだと思えたんです。

小さな貢献かもしれないですが、みんなで続けていけば大きな成果につながると信じています。

 

− 福田様、貴重なお話をありがとうございました!

運営会社 : 株式会社 イデアスタイル